この店は、私オーナーのワガママの場所に他ならない。
そのワガママをさせてもらい、振り回してばかりの妻には、感謝しかない。
私は幼少の頃から人と違う事が大好きっ子でした。それは、今も変わりません。
この店は、革細工の店から始まりシルバーアクセサリーを扱うようになり、
次第に天然石・雑貨・和雑貨と増えて、現在では武器(エアガン)が多くをしめるように
なりました。
駄菓子を扱うようになったのは、この8年くらいで、『駄菓子屋る~と』となりました。。
なぜ?駄菓子?
といいますと、私の幼少時代2歳頃から駄菓子屋に入り浸っていました。
前橋にいたので、三俣の『ふじや』『ゆきじ』西片貝の『まんが堂』『だいもん堂』
など行きまくりでした。
変わり者でもありましたので、我が道を行く私をいつも変わらなく接してくれたのは、
駄菓子屋のおじちゃん・おばちゃんでした。
お金もないのに、話しをしにいくのもしばしば、褒められたり叱られたりもしました。
とにかく、居場所でした。笑笑
歳を重ね顔もあまり出さなくなり、閉店したお店(今はどこもありません)もありました。
私が25歳の時に『ふじや』の扉を開けて、買い物をして帰ろうとしたときに
『大きくなったね~・・・』と、おばあちゃん!
『覚えてるんですか?』
『あきらくんだろ~・・・』
2歳からの居場所であった所でした。
とにかく嬉しかった。今でも、目頭が熱くなる・・・
という事で駄菓子屋にこだわってます。
この8年で小学生だった子が、子供を連れてきたり
彼氏や彼女を連れてきたり、恋愛相談にきたり、勉強しにきたり
一緒に遊ばせてもらったり(サバゲー)、腕相撲対決したり、輪投げ対決したり。
沢山パワーをもらっています。
みんなの名前をできる限り覚えたいし、なるべく名前で呼んでます。
もちろん、叱ったり・叱ったり・叱ったり・褒めたり・授業参観も行ったりしてます。
ただ、ゴメンネだけど、
オーナーの私は、名前を覚えるのが苦手なんです。笑笑
私の妻は得意なんですが・・・
なので、許してくださいな。。
#雑貨る~と
#群馬エアガン
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